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西村社長がユニマップより名誉博士号を授与
この度、西村社長はマレーシア・ペルリス大学(略称=ユニマップ)より名誉博士号を受けられました。これはユニマップと当社の5年にわたる共同研究、またSN100Cに関する多くの論文発表による金属工学への貢献が認められたものです。同博士号は、マレーシアのマハティール元首相を始め、各界で大きな業績を残した著名人に贈られるもので、マレーシア国籍以外の受称者は2人目、日本人では西村社長が初めてです。
10月22日には、同大学の講堂において盛大な授与式が行われました。ペルリス州の教育大臣、同大学関係者など約1000名もの来賓が見守る中、大学のアカデミックガウンに身を包んだ西村社長に、ペルリス州王子より直々に名誉博士号の証書が手渡されした。その後約10秒という異例の長さの握手をかわしながら「これからもマレーシアのために頑張って下さい」という王子に、西村社長も力強く応えられました。
今回の名誉博士号授与について西村社長は、「思いもよらなかったことなので驚き、またとても光栄に思います。これからもさらなる研究活動を通じて金属工学の発展に貢献してきたい。また、日本とマレーシアとの友好にも寄与して行きたい。そして、今回さらに深まったユニマップとの絆を通じて「SN100CV」や「ALUSAC-35」など新製品の普及にも一層努めていきたい」と述べられています。