沿革

1966年の創業以来、はんだ付・ろう付け分野において常に業界をリードし続けてきました。
今後ともグローバリゼーションと環境をテーマに優れた製品を開発しつづけてまいります。

1966年5月(昭和41年)

現会長 西村利郎が、日本スペリア社を設立。
松下電器貿易(株)の輸入するアメリカ・スペリアフラックス社製品を販売開始。

1966年12月(昭和41年)

株式会社日本スペリア社に改組。
アメリカ・ユニブレイズ社と提携、ろう材の輸入販売を開始。

1966

1967

1967年2月(昭和42年)

アメリカ・ガスフラックス社と提携。

1969年9月(昭和44年)

イギリス・マルティコア社と提携。

1969年11月(昭和44年)

西宮市門戸岡田町に本社新社屋完成。

1969

1970年2月(昭和45年)

関連輸入商品に対し、松下電器貿易(株)と国内及び東南アジア全域に対する販売代行店契約を締結。

1970

1971年5月(昭和46年)

ガス溶接用ろう材の新型線材加工機を導入し、ろう材成形加工の販売を拡大。

1971

1972

1972年11月(昭和47年)

兵庫県宝塚市に社員寮及び倉庫完成。

1974年9月(昭和49年)

ろう材成形加工を別会社化、子会社スペリア工業(株)を設立。

1974

1977年2月(昭和52年)

本社を大阪府吹田市の松下電器貿易江坂ビルに移転。
同市に配送センターを建設。

1977年3月(昭和52年)

東京営業所を開設。

1977

1978

1978年9月(昭和53年)

配送センターに第2倉庫建設。

1981年11月(昭和56年)

西ドイツ・ミグオーマット社と提携、マイクロウェルダー販売開始。

1981年12月(昭和56年)

フランス・ソバジョウ社と提携、リルマティックトーチ販売開始。
イギリス・マルティコア社との間で、日本国内製造ライセンス契約を締結。

1981

1982年4月(昭和57年)

岡山県津山市に工場完成。

1982

1983

1983年8月(昭和58年)

名古屋出張所を開設。

1984

1984年12月(昭和59年)

キヤノン(株)と接合材料を共同開発。

1985年3月(昭和60年)

NSブランドの無酸化はんだクリームを製造販売開始。

1985年11月(昭和60年)

津山工場に研究施設完成。

1985

1987年8月(昭和62年)

低融点はんだ合金(特許品)の販売開始。

1987年11月(昭和62年)

配送センター及びスペリア工業(株)を豊中市へ移転拡張。

1987

1988年2月(昭和63年)

シンガポールに松下電器産業(株)との合弁会社NIHON SUPERIOR TRADING (S) PTE., LTD.を設立。

1988

1989年5月(平成元年)

吹田市江坂町に新社屋(NSビル)完成及び本社を移転。

1989

1990

1990年5月(平成2年)

岡山県津山市に新工場及び社員寮を完成。

1992

1992年10月(平成4年)

耐ヒートサイクルストレスはんだ合金(特許品)の販売開始。

1993年1月(平成5年)

武田薬品工業(株)と共同開発の無洗浄フラックス(特許品)を販売開始。

1993年11月(平成5年)

NIHON SUPERIOR TRADING (S) PTE., LTD.ではんだクリームを製造開始。

1993

1995年10月(平成7年)

マレーシアにNIHON SUPERIOR (M) SDN. BHD.を設立。

1995

1997

1997年3月(平成9年)

台湾に久泰工業股作字有限公司を合弁で設立。

1998年6月(平成10年)

アメリカ・アイオワ州立大学研究財団と鉛フリーはんだ(Sn-Ag-Cu系)のライセンス契約締結、SN96CI製造販売開始。

1998

1999年3月(平成11年)

松下電器産業(株)ビデオ事業部が鉛フリーはんだSN100C(特許品)の使用を発表。量産使用開始。

1999

2000

2000年10月(平成12年)

タイにNIHON SUPERIOR (THAILAND) CO., LTD.を設立。

2001年3月(平成13年)

スズの精錬会社、世界大手のタイサルコ社と鉛フリーはんだSN100CのOEM生産及び販売で業務提携。

2001年10月(平成13年)

中国・蘇州にNIHON SUPERIOR (SUZHOU) CO., LTD.を設立。
はんだクリームの製造販売を開始。

2001

2002年2月(平成14年)

ヨーロッパ最大手のはんだメーカー、ドイツ・バルバーチン社と鉛フリーはんだSN100Cの生産及び販売で業務提携。

2002年5月(平成14年)

イギリスのはんだメーカーDKL社と鉛フリーはんだSN100Cの生産及び販売で業務提携。

2002年8月(平成14年)

全社で環境マネジメントシステムISO14001認証取得。

2002

2003年7月(平成15年)

北米のはんだメーカーフロリダサーテック社と鉛フリーはんだSN100Cの生産及び販売で業務提携。

2003年8月(平成15年)

ドイツ・バルバーチン社との合弁でNIHON SUPERIOR (M) SDN.BHD.に鉛フリーはんだ生産システムを導入、生産増強体制を整える。

2003年12月(平成15年)

台湾に台灣斯倍利亞股有限公司を設立。

2003

2004年1月(平成16年)

中国上海に斯倍利亞易(上)有限公司を設立。

2004年6月(平成16年)

西村哲郎が社長就任、西村利郎は会長に就任。

2004年6月(平成16年)

大阪本社に技術センターを開設。

2004年8月(平成16年)

品質マネジメントシステムISO9001:2000 認証取得。

2004

2005

2005年3月(平成17年)

第15回ニュービジネス大賞・優秀賞受賞。

2006年2月(平成18年)

アメリカ合衆国にNihon Superior USA, LLC.を設立

2006年7月(平成18年)

香港に日本斯倍利亞(香港)有限公司を設立

2006年9月(平成18年)

豊中市に大阪物流センター、R&Dセンター、豊中工場を完成。

2006

2010年2月(平成22年)

インドネシアにNIHON SUPERIOR (SINGAPORE) PTE. LTD. INDONESIA REPRESENTATIVE OFFICEを設立。

2010年5月(平成22年)

ベトナムにREPRESENTATIVE OF NIHON SUPERIOR (THAILAND) CO., LTD. IN HANOIを設立。

2010

2011

2011年6月(平成23年)

中国・東莞にNIHON SUPERIOR (SHANGHAI) CO., LTD. DONGGUAN BRANCHを設立。

2012年7月(平成24年)

オーストラリア・クイーンズランド大学内に「日本スぺリア電子材料製造研究所(NS CMEM)」を開設。

2012

2013年2月(平成25年)

マレーシア・ペルリス大学と鉛フリーはんだの共同開発を開始。

2013年9月(平成25年)

NIHON SUPERIOR ( MALAYSIA )SDN.BHD.内にR&Dセンターを開設。

2013

2014年5月(平成26年)

マレーシア・ペタリンジャヤにNIHON SUPERIOR ASIA SDN.BHD.を設立。

2014年8月(平成26年)

SN100Cの基本となる合金組成が国際規格ISO9453 Soft solder alloysに登録。

2014

2016年10月(平成28年)

西村哲郎社長がマレーシア・ペルリス大学より名誉博士号を受称。

2016

2018

2018年6月(平成30年)

高強度・無銀鉛フリーはんだ「SN100CV」が「日本溶接協会注目発明賞」を受賞。

2019

2019年11月(令和元年)

SDGsの目標達成に向けた取り組みを開始。

2022年6月(令和4年)

低融点・鉛フリーはんだ「TempSave B37」が「日本溶接協会注目発明賞」を受賞。

2022