鉛フリーソルダリング

特殊接合材

ALUSAC-35 (アルミ用鉛フリーはんだ)

電解腐食に強い特性を備えたアルミ用はんだ

アルミと銅の接合は、接合部に電解腐食(ガルバニック腐食)が生じることから、これまで困難とされてきました。
一般的な鉛フリーはんだを用いても接合は可能ですが、時間の経過とともに腐食が進み強度低下を招いてしまいます。
当社が開発したアルミ用鉛フリーはんだ「ALUSAC-35」は電解腐食に強い特性を備えており、長期的に接合強度を保持します。

アルミワイヤケーブルと銅端子の接合

線径の細いアルミケーブルと銅端子の多くは、「かしめ」と呼ばれる圧着工法により接合されています。
しかし、線径が太くなるとカシメだけでは接合強度が不足してしまいます。振動などにより接合部が外れないためにも、はんだ付けによる確実な接合を推奨しています。

アルミ線コイルとコミュテータの接合

近年量産が進んでいるアルミ線モーターコイル。コイルから伸びたアルミ線と銅コミュテータの接合部にもご活用頂けます。

SUPERIOR No.1261 (フラックス)

アルミはんだ付け用に開発された専用フラックス

アルミの強力な酸化被膜を除去する、はんだ付け専用フラックスです。ALUSAC-35を用いたはんだ付け法は、この専用フラックスを併用したやり方と、フラックスを用いずに超音波はんだごてを用いた接合方法、その両方に対応しています。

LF-Z3 (Sn-Zn系鉛フリーはんだ)

Ag食われ抑制効果! 自動車用熱線ガラスの端子接合に最適

LF-Z3は銀電極へのはんだ付け時に金属間化合物層を形成し、鉛フリーはんだを用いた銀電極接合時に問題となる銀食われを抑制する効果に優れています。自動車用熱線ガラスの端子接合などにご活用頂けます。

自動車用熱線ガラス端子の接合に最適

LF-Z3は銀電極へのはんだ付け時に金属間化合物を形成し、銀電極の鉛フリー接合時に問題となる銀食われを抑制。長期信頼性の高い接合を実現します。

LF-C2 (車載向け高強度鉛フリーはんだ)

クラック抑制効果で選ばれる高強度はんだ合金

車載などの厳しい温度条件を満たす高度と信頼性

2000サイクル後の断面組織の比較写真

左:SAC305
右:LF-C2
R2125チップ抵抗を使用してヒートサイクル試験を実施。2000サイクル後を経過した時点でSAC305はクラックが発生。LF-C2はクラックが生じず、確実な接合を維持しています。

ページの先頭へ戻る